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相談分野

ケーススタディ

  • 相続問題のケース

    相談内容

    長男の依頼。発見した遺言書に、「母親本人の文字と違う」と次男が筆跡鑑定を示し、意思能力もないはずだと訴えてきた。

    対応と結果

    お母様の自筆の書類を探したところ、亡くなる直前に記した「読書感想メモ」を発見。文字の類似性と意志能力があったことを、法定で主張しました。結果、裁判官は筆跡鑑定を重視せず、本人が書き記した遺言書と認定。

    ポイント

    裁判所は、筆跡鑑定の結果を絶対視せず、あくまで一資料として評価します。また、何気ないものが重要な証拠となることもありますので、破棄や処分をする際には十分ご注意ください。

  • 借金問題のケース

    相談内容

    破産をしてゼロからやり直す覚悟はできているが、子どものことを考えると、生活のステージである住宅は残したい。

    対応と結果

    借金のほかに住宅ローンが約10年残っているとのこと。こうしたケースでは、「個人再生」手続きを行うのが典型であり、結果的に申立てが認められ、住宅ローン以外の総債務が約5分の1に減免。これを3年以内で返済していくことに。

    ポイント

    ご自宅は、住んでいる期間が長ければ長いほど、愛着を感じるものです。「借金苦=破産」という図式を描く前に、ご近所やお子さんの友人関係なども考慮した最適なプランを、弁護士がご提示します。

弁護士への相談を迷っている方へ

法律事務所は、将来の見立てをお話しして、これからの行動を選択していただく場所です。起きてしまったことを批判したり、皆さまのお考えを否定したりする所ではございません。悩みを他人に話すことで、頭の整理もできるでしょう。むしろ、そのような使い方でも差し支えないと考えております。どうか、お気軽にご連絡ください。

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