事務所紹介
弁護士あいさつ
みなさま、はじめまして。
弁護士の三好康之(みよし・やすゆき)と申します。
一刻も早い問題の解決を図るためには、初動の早さが大切になります。しかし、障害物に当たってから進めないことに気付いたのでは、文字通り「向こう見ず」になってしまいます。
確かに、大抵の事案は類型化が可能です。ひとまず入口から入れば出口に到達できるかもしれません。しかし、ご依頼者にとってベストなルートを探るには、形式よりも実態を重視すべきでしょう。ですから、悩みや希望がございましたら、「こんなことを口に出したら怒られる」と思わず、正直にお話しください。
弁護士は、依頼者の希望を優先し利益の最大化を図ります。ただし、御用聞きであってはならないと考えます。とうてい通らない主張を安請け合いし、「運が悪かったですね」で終わらせてしまっては、国家資格者の仕事とはいえないでしょう。
したがって、できないことは「できない」と、正直に申し上げます。また、社会的に妥当ではないことをお望みであれば、専門家としての意見も申し添えます。ですが、合意と納得が得られたことに対しては、誠実に対応することをお約束いたします。
当事務所は、品川・大崎から五反田・目黒にかけてのエリアを中心に、質の高いリーガルサービスをご提供しております。法人、個人を問わず、何か気がかりなことがございましたら、ぜひご用命ください。皆さまからのご連絡を、心よりお待ちしております。
弁護士 三好 康之
経歴
愛媛県出身 | |
1995年 | 東京大学法学部卒業 |
2002年 | 弁護士登録(55期)、「山﨑法律事務所」入所 |
2015年4月まで | 第一東京弁護士会綱紀委員会委員 |
2015年9月 | 「三好法律事務所」開設 |
弁護士インタビュー
弁護士を目指されたきっかけから、教えてください。
法律家になること意識しだしたのは、高校生のころでしょうか。声の大きい人が我を通すというのか、必ずしも正しい人が報われていない現実にふと気付きまして。しかるべき人が法律によって守られる環境を実現したくて、この道を目指しました。
事案を進める上で、大切にしていることはありますか?
「スピードとバランスのベストミックス」といったところでしょうか。もし、解決への道が一直線なら、全力疾走をすればいいだけです。しかし、現実はそんなに簡単ではありません。では、草むらに分け入って新しい道を作るのかというと、それは立法府の仕事になるでしょう。ある程度の方向性を見据えたなかでの手際の良さ、そんな素質が問われると思っています。
「ある程度の方向性」は、誰が決めるのでしょうか?
もちろんご依頼者です。「具体的に何をどうしたいのか」が出口設定になるでしょう。ただ、この情報だけだと、一直線になりかねません。手際良く進めるには、やはり想いや理由などを共有したいですね。仮に行き詰まっても立ち返ることができますから。
お話から、標識を目印に歩く「オリエンテーリング」を連想しますが?
それだと弁護士が主役になってしまうので、少し違いますね。ご依頼者のこだわりを確認しながら、勝手な解釈で進めないことが大切。あくまで共同作業が前提で、自己満足的なゲームを目的としているわけではありません。
先生にとって「法律」とは?
「人が尊重すべき常識を文書化したもの」でしょうか。常識は時代や環境によって変わり得ます。したがって法律も、旧来の定義に固執せず、常に新たな解釈を行っていくべきでしょう。それをうまく役立て運用するのが、弁護士の役割なのではないでしょうか。
事務所案内
正式名称 | 三好法律事務所 |
---|---|
所在地 | 〒141-0031 東京都品川区西五反田8-1-14 竹内ビル5階 |
Tel | 03-6421-7427 |
Fax | 03-6421-7437 |